2010年3月23日火曜日

言論の自由とその責任

台湾では、どの新聞記事にも取材・執筆を行った記者の名前が明記されている。一方、日本では、記者の名前を見かけることはめったにない。そのため、記事に 問題があったとき、その責任は新聞社全体へと分化され、結局だれも責任をとらないという事態になってしまっている。言論の自由とは本来それに付随する義務 (責任)を負うことで初めて認められるはずなのだ。

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