2010年3月23日火曜日

愛国心と愛郷心

日本の愛国者は、「国」(郷土)としての日本を愛しているのか、あるいは「国家」(政府)としての日本を愛しているのか。たぶん、ほとんどの場合は前者だ ろう。だが、往々にして両者は混同される。私たちが国家に服従し、貢献し、犠牲を払うのは、それが郷土を守る手段であるからであり、その目的に反する国家 の命令に従う必要はないのだ。このことを忘れてはならない。

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