2010年3月23日火曜日

割に合わない法曹志願

私は法曹になりたい。しかし、最近「リスクが高すぎるのでは」と感じている。仮に18歳で大学に入学し、22歳で卒業したとしよう。そこから法科大学院に 進学して24歳で卒業するまではいいが、もし3回連続で司法試験に失敗すれば(5年間で3回しか受けられない)、立派な27歳の司法浪人が誕生してしま う。新卒至上主義の日本では負け組確定である。
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でもね~、私裁判官になりたいんですよ。罪を犯した人は有罪で罰し、無実の人は救済する。「正義」って痺れますよね~。

まあ、それはともかくとしても、法曹以外に興味をある業界なんて今のところないしね。

日本の厳しい労働環境から逃避するなら外資系企業かもしれないけど、20代後半、しかもずっと勉強しかしてこなかったような人間を採用してくれるとは考え にくいし。

あとは今流行り(?)の「海外脱出」か。自分なら台湾で生活するとかならやってけそうだ。

ともかく、法曹の夢が破れた時に備えて退路を残しておくことは必要でしょう。そのためには、今のうちから情報収集なり、いろんなことを体験するなり、やっ ておくべきでしょう。

2回生になって就活や自分の将来のキャリアとか考えるようになったこの頃です。

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